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昭和38年に登場したこの車両は、約3500両も製造された国鉄通勤形車両です。 白熱前照灯(1灯)+非ユニットサッシのオリジナルスタイルから、シールドビーム前照灯(2灯)+ユニット サッシ、更にATC対応(非ATC車も同スタイル)の高運転台車タイプが登場しました。
3550番台は加古川線の電化開業に伴い導入された車両で、全車がモハ103・モハ102の体質改善 N40車から先頭化改造されました。 クモハ103の3両には霜取り用パンタグラフを、クモハ102では全車に洋式のお手洗いが設置されて います。 |
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