榊原温泉口 | 大三 | ←クイックで再生1322KB |
1250系(現・1420系)の量産車として、昭和62年に登場した車両です。
車両は1250系(現・1420系)から大きく変わり、車体幅2800mmの裾絞り車体を採用、窓配置と
扉配置は本形式から先頭車・中間車共に左右対称となりました。 更に1250系(現・1420系)は鋼鉄製で登場したのに対し、本形式はアルミ合金製車体を採用しています。 制御装置は、VVVFインバータ制御を本格的に採用し、制動装置は、汎用車と併結する関係から 電磁直通ブレーキ装置が採用され、山岳区間を走ることを考慮して抑速ブレーキも装備され、Mc車に 抑速ブレーキ用の抵抗器も設置されています。 同時期に登場した1220系と全く同じ仕様ですが、制御装置は三菱製を採用しています。 落成当初は1250系を名乗っていましたが、1230系の増備によって番号に重複が生じることから、
平成2年に現在の1422系に改番されました。 |
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