近畿日本鉄道1436・1437系−走行音
耳成
大福
近畿日本鉄道1436・1437系−車両説明
1230系と同様の全線共通車体を採用した車両として、平成3年に登場した車両です。

車両は先に登場した1420系と同じ21m級の車体で、左右対称の窓・扉配置となっているのも、
1420系と共通しています。
制動装置は、汎用車と併結する関係から電磁直通ブレーキ装置が採用され、山岳区間を走ることを
考慮して抑速ブレーキも装備され、Mc車に抑速ブレーキ用の抵抗器も設置されています。
1435系から台車をボルスタレス台車に仕様変更したグループで、T台車のディスクブレーキが
1軸2ディスクの1436系と1437系に区分されています。
同時期に登場した1252〜1254系と全く同じ仕様ですが、制御装置は三菱製を採用しています。


全て大阪線と名古屋線に配属されていますが、名古屋線に配属されている一部編成が、ワンマン運転に
対応した改造工事を施しています。
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