近畿鉄道走行音室

近畿日本鉄道2800系−走行音
大和朝倉
桜井
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近畿日本鉄道2800系−車両説明
昭和47年から59年にかけて、大阪・名古屋線の共通設計車両として登場した車両です。

McTMTcの4両編成が11本、McMTcの3両編成が4本、McTcの2両編成が2本製造されました。
制御装置は4M制御の抵抗制御装置、制動装置は発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ、33‰の
連続勾配区間のために抑速発電ブレーキが装備されるなど、大阪線運用を配慮した設計になっています。
2610系と同じように、最初の4編成(2801〜2804編成)はクーラーキセが個別タイプ、第5編成以降の
車両では、クーラーキセが連続したタイプに変更されました。


平成9年から10年にかけて、2811編成・2813編成・2815編成の3編成がL/Cカーに改造されました。
尚、サ2961・2963・2965・2967は、急行運用を考慮して、トイレが設置されています。

また、一部の編成は2回目の車体更新工事が行われています。
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